第14期 K/Hシステム 上級フェローシップ・プログラム 2018
明確な目的意識を持った反復練習と、実践的な応用練習を組み合わせた、上級者向け継続サポートプログラム

K/Hシステム 上級フェローシップ・プログラムは、K/Hシステムの中級コースまで4コース以上、または6か月以上の長期企業研修を修了した方が、更に英語力と英語コミュニケーション力を向上させるための特別サポートプログラムです。4か月(月1回/計4回)の集中コースで、実戦的なスピーキング力の養成トレーニングが中心になります。2018年度は、下記の2017年度概要のテーマと内容をさらに発展させた内容で実施する予定です。

2018年度プログラムは定員に達したため申込受付を終了しました 
 
2018年度の日程:
 (0)12月2日(日)*
 (1)12月9日(日)・ (2)1月13日(日)・ (3)2月10日(日)・ (4)3月3日(日)
 
  *フェローシップ 新規受講者用 特別キャッチアップ用セッション

        ⇒2018年度フェローシップ・プログラムの詳細は こちら
          →昨年度(2017年度)コース概要のPDF:こちらをクリックしてください


2018年のテーマ: 「仕事の世界で自然に使われているレトリック(説得の技法) と そのレトリックを超えて、精緻な議論プロセスを進める能力の養成」
    
2018年のコース概要

      ⇒2018年度コース概要のPDF: こちらをクリックしてください

     


副題: ビジネスで使われる入り組んだレトリックを読み解き:
           
  • 1.聞き手として、話の内容の本質部分を引き出し、整理する質問力・建設的議論力の強化        
  • 2.話し手として、伝えたい情報を整理し、かつ誤解や誤謬を生まずに説明・説得できる力の強化
「事業・仕事の報告や、専門的な内容の説明を、分かりやすく、かつ、説得力のあるかたちで説明する側(Interviewee)不明な点、曖昧な点を質問し、アイディアを深堀りし、懸念・リスク・問題点を指摘し、時には新しい洞察や創造的なアイディアを生み出す手助けをする側(Interviewer) を想定して、その両方に求められるコミュニケーション・スキルを学びます。

この Interviewee と Interviewer の間のやり取りからなるコミュニケーションのプロセス(たとえば、説明・主張・説得・確認・反論・回答などの一連のプロセス)で、自然に使われているレトリック(説得の技法)を見抜き、説明や主張の不十分な点を指摘・補足しながら、お互いに正しい相互理解を形成するコミュニケーション・スキルや、新たな洞察・アイディアに達するためのコミュニケーション・スキルを学びます。 
言い換えれば、ビジネスで使われているレトリック技法とその体系を理解し、かつ、その上をゆく建設的なコミュニケーション・スキルを学ぶことが今年度のコースの目標です。

仕事の場で使われているレトリックは、単純に一種類のレトリックが使われているというよりも、数種類のタイプのレトリックが重層的に絡み合って使われることが多いことが、この一年間調べてみて分かりました。反論するのが難しい一因はこの点にあるようです。単純なレトリックならば、それをすぐに見抜いて正しい議論に戻すことができるのですが、いくつものレトリックが説明・説得の議論の中に入ってくると、そのレトリックから生じる「誤謬」や「必ずしもそういえない点」を見抜くことが非常に難しくなるということが分かってきました。特に、聴き手側がレトリックの技法を知らない場合は、議論をかみ合わせたり、建設的な方向にもっていくことが大変難しくなります。しかも、日本語ではなく、英語で、瞬時に対応しなければならないとすると一層難易度が高くなります。

とはいえ、英語でも、日本語でも、実際の仕事のコミュニケーションでは複合的なレトリックが使われているわけですから、これを見抜いて、正しい方向に議論を導くことは、質の高い仕事をして、ねらっている成果を出す上では必須です。また、説明する側も、意図せずにレトリックを使って説明していることもあり、それが相手(聴き手側)に誤解や不信感を与えてしまっている場合があることも分かりました。意図せず使ってしまったレトリックが原因で、自分の論の説得力の甘さを相手から指摘された時に、どのようにして切り返して自分の真意を説明し、議論を正しい方向に戻すのかも、大切な仕事コミュニケーションのスキルであることも分かりました。

このような二つの立場 ---情報を提供して説明する側(interviewee)と 情報を引き出し、吟味して、正確な理解、本質的な理解に到達しようとする側 (Interviewer) --- の両方の視点から、ビジネス場面で自然と使われるレトリックと、精緻な議論と理解を進めるためのコミュニケーション・スキルを学ぶことが、今年度のプログラムでの目標です。


【訓練内容】
上記の目標に照らした各人の課題の克服と目標達成のために、K/Hシステム学習法の強みである  @明確な目的意識を持った反復練習(deliberate practice)と、A実戦的な応用練習 を組み合わせた トレーニングを行います。講師からのアドバイスに加え、参加者同士もサポーティブなかたちででフィードバックし合える効果的な学習環境を整えます。

【特別キャッチアップ・プログラムについて】
フェローシップ・プログラムへの参加は初めての [新規参加者] の方や、[継続者] の方でも前年度のプログラムを受講されていない方は、Day 0 <特別キャッチアップ・セッション>にもご参加ください。前年度は、英語の世界で使われる論証の仕方と説得に使われるレトリックの体系の基礎部分を学びました。今年は前年度に学んだ内容を土台にして、現実世界(ビジネスなど)での応用の仕方を学びます。前年度のフェローシップ・プログラムに参加していない方でも参加できるように、本コースがはじまる一週間前に、昨年学んだことの概要を学ぶための1日セッション(特別キャッチアップ・セッション)を設けていますので、安心して「レトリックのビジネスコミュニケーションへの応用編」に参加していただけます。
  • <説得のためのロジック構造>のおさらいと瞬発力強化
  • <英語のレトリック体系の基本>とそのタイプを使った練習とそこで使われるキー表現を習得
  • <議論のための表現>を習得




■ コース対象者・申し込み方法
◇対象: K/Hシステム公募講座に 4コース以上参加、かつ、修了された方で、TOEIC 800点以上
      または、K/Hシステム 長期企業研修コースを修了された方 

◇定員: 16名まで   (定員に達した段階で、締め切らせていただきます)

◇2018年度 日程: 
  (0)12月2日(日)*
  (1)12月9日(日)・ (2)1月13日(日)・ (3)2月10日(日)・ (4)3月3日(日)
 
  *フェローシップ 新規受講者用 特別キャッチアップ用セッション
   [全日 9:30-18:00]

◇会場: 飯田橋レインボービル
  東京都新宿区市谷船河原町11番 (British Councilの隣)
  会場へのアクセス方法はこちら 

◇受講料(税込)
                      
  • 新規申込み: コース 70,740円
    教材費 昨年度(2017年度)プログラムで使用した主要教材・CDで今年度も継続使用のもの + 特別キャッチアップ・セッション 込)
         ※2016年度プログラム以前の主な教材は、Day 0 にて別途購入可能です

  • 継続者 [2017年度プログラム 既受講者]: コース 56,160円
    (前年度までに配布済みの教材はご持参ください)

  • 継続者 [<特別キャッチアップ・セッション>受講希望者*] : コース 66,960円
    *[継続者受講料] 56,160円+ [特別キャッチアップセッション受講料] 10,800円。 昨年度フェローシップ・プログラムを受講されていない方は、Day 0(12月2日(日))実施の<特別キャッチアップ・セッション>を受講の上、 12月9日(日)からスタートするDay 1 にご参加ください)

◇申込みフォーム
  
  • お問い合わせ 電話:03-3883-2262 (月〜金:9:00-18:00) 
■ 過去参加者の声 
  • 「実践的で、スピード感のある構成が大変魅力的だった。」
  • 「議論やプレゼンテーションの論理構造を把握できるようになった。」
  • 「スピーキングに慣れただけではなく、リスニング、リーディングでも役に立っている。」
  • 「参加者の意識が高く、レベルが高いので大いに刺激を受けた。」
  • 「自分の実力を再認識できたため、目標に向かって、あとどれくらい努力しなければならないのか考えることができた。」
  • 「英語だけでなく、国際的に仕事をする上での考え方を教えてもらえて大変良かった。」